Category: ニュース

バルナウル(ロシア)のアナキストたちが支援を必要としている!

2011年2月1日の夜、バルナウル[アルタイ地方]のアナキストたちがグラフィッティ・アクションを起こした。そこでは、今日のロシアの政治的エリートの代表者たちを、一列の「寄生虫たち」になぞらえて嘲笑した。「法秩序機関」(本質的には政治警察)が反応するまでに、長い時間はかからなかった。2月2日、反過激主義センター[CPE/Centre E]の職員たちが、2人のアナキストたち、サンディン・セルゲイとマルイシキン・ダニイルのアパートに押し入った。

活動家たちは警察の部署に送られ、1昼夜以上にわたって食べ物と水もなく、眠りも与えられずに留置された。この間ずっと、仲間たちは「全てのことを認め」、同志たちについての情報を「法秩序機関」に知らせるようにと圧力(物理的なものを含む)をかけられた。その結果、サンディン・セルゲイは警察の部署の中で喘息の発作を起こした(活動家たちのうち1人の拘束についての話は、ここで読むことができる[リンク省略])。

それ以降、「搜索」と呼ばれるものが行われ(搜索令状?には署名?さえなかった)、警察の職員たちが、活動家たちのいくつかの私物(その中にはコップ、マーカーペン、粘着テープ、その他の日用品が含まれる)を事実上盗み取った。

2月14日、レオノフ・ヴィタリーが仕事場の近くで捕まり、警察の部署に送られた。この件における3人目の容疑者である。

Continue reading »

アルゼンチン:公園からの強制排除で3人が殺される

 12月7日、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスのビリャ・ソルダティ(Villa Soldati)地区のインドアメリカ公園(Parque Indoamericano)のスクウォットで生活する住民たちが、連邦警察・憲兵隊・首都圏警察によって強制的に排除された。その過程で、24歳のパラグアイ人の「エル・ガリョ」・ベルナルド・サルゲイロ(”El Gallo” Bernardo Salgueiro)と28歳のボリビア人のロセマリ・チュラプニャ(Rosemary Churapuña)が殺害された。12月9日には、38歳のボリビア国籍の労働者であるフアン・カスタニェタ・キスペ(Juan Castañeta Quispe)が亡くなり、死者は3人となった。

ブエノスアイレス・リベルタリア網(Red Libertaria de Buenos Aires)の声明
原文:http://www.redlibertaria.com.ar/articulos/leer/185

組織化と闘争を弾圧に対置しよう

 ブエノスアイレス・リベルタリア網より、インドアメリカ公園で仲間たちが被っている弾圧を全力をもって非難する。ベルナルド(Bernardo)、ロセマリ(Rosemary)、そして今度はフアン(Juan)が殺されてしまったのだ。その上に多数の拘束者や殴られた者たち、収容された住民たちや、体を鉛の弾(balazo de plomo)で撃たれた2歳の赤ちゃんまでいる。
 市の政策はこれ以上ないほどはっきりしている。定住地を根こそぎにし、首都の貧民たちを狩り出し、どんな抗議をも回避するために弾圧の装備を強化する。その途中で移民たちに諸悪の罪を着せるという、あまりに使い古されたようにみえるトリックに回帰する。そして死んだのは彼ら(移民たち)なのだ。今このことが起きているのは偶然ではない。2011年の選挙への立候補者たちが名乗りを上げ始めるなかで、マクリ(Mauricio Macri=ブエノスアイレスの現職の市長で、2011年に任期が切れる)は経営の保守主義者としての横顔を取り付けようとしている。

Continue reading »

ポーランド、ワルシャワ市役所占拠:賃借人ストライキ、直接行動継続中

10月25日(月)
ワルシャワ市の住宅政策に対する直接行動が継続している。本日、ZSP(アナルコサンジカリスト組合)・賃借人防衛委員会・ワルシャワ賃借人協会のメンバーが突然市役所を訪れ、市長室に居座った。「賃借人の手に公営住宅を」と書かれた断幕が市役所のバルコニーに一日中吊るされた。私達が市長室のバルコニーから拡声器を使って呼びかけ始めると副市長が現れ、私達と話をした。彼と交渉する問題は数多くあり、20の基本的条件を提示した。この議論はビデオ撮影され、ラジオでも放送された。私たちは、市長に会いに戻ってくると告げ、翌日まで数時間その場を離れた。週の後半にはもっと多くの活動が行われることになる。

10月22日(金)
人々は、ラッシュアワーの交通を妨害し、住宅政策に対する抗議行動を再び行った。人々は「権力を信じれば、明日はホームレスだ」「追い出される前に、役人どもを追い出せ」「不動産投機を止めろ」といったスローガンを手に持っていた。

参加者は、市議会の解体を求め、住宅の民衆管理を求めた。警察は私達の同志を逮捕しようとしたこともあったが、群集のおかげで逮捕されなかった。逮捕しようとしている時に、デモを監視していた秘密警官が怒り出し、逮捕について警察に怒鳴っていた。当局は怯えており、逮捕よりも情報収集と潜入の方に関心があることを示していたのだった。

原文は
http://www.ainfos.ca/ainfos20201.html

ZSPのブログ
http://zspwawa.blogspot.com

金曜日の行動については、
http://zspwawa.blogspot.com/2010/10/tenants-protest-strike-actions-continue.html

市役所占拠については、
http://zspwawa.blogspot.com/2010/10/city-hall-occupation-of-presidents.html

(リンクは全て英文)

「革命行動」(ベラルーシ)の日録(2010年1月〜6月)

(以下はベラルーシの「革命行動(Revolutionary Action)」のサイトから、「わたしたちについて」、「出来事:2010年1月~3月」、「出来事:2010年4月~6月」の3篇を訳したものです。[ ]内は訳注です。)

わたしたちについて

「革命行動」は社会的アナキズムの考えを共有する人々の集団です。
わたしたちの究極の目標はアナキスト社会(国家のない共産主義)をつくることです。そこでは物質的な富は労働者に属するでしょうし、私有財産、国家、ヒエラルキー、強制、弾圧、刑務所そして人間による人間の搾取はなくなるでしょうし、全ての権力は労働者の集まりに属するでしょう。わたしたちの近い将来の目標は、強くて結束の固い、そして訓練された活動家たちのネットワークをつくることです。そのネットワークは次のことができるでしょう:

  • アナキストの考えを普及させること
  • わたしたちの言葉を補強するような直接行動に従事すること
  • 社会におけるアナキズムとアナキストたちへの積極的なイメージの形成に貢献すること
  • 自由な社会的関係の発展のために可能なかぎりどこででも闘うこと
  • 利益のためでない文化の発展に貢献すること
  • 地元の社会運動を支援すること

わたしたちの組織が「革命行動」と呼ばれるのは、わたしたちは政府の機構や国家の機関とは関係なく、現在の政治的な制度をあてにせずに闘争するからです。わたしたちが目的とするのは革命的な変化です。それは社会の秩序と個人の意識を完全に変化させるでしょう。わたしたちは今、毎日新しい社会をつくりつつあります。権力をとることはわたしたちの目標ではありません。なぜなら、国家のない社会を上から創造することは不可能だからです。権力者の命令によってではなく、下からの直接の革命的な行動によってのみ、社会を真にアナキストのものへとつくりかえることができるでしょう。
わたしたちの国家に対する闘争のなかでは、だれが支配するか:それが独裁者のルカシェンコ(Lukashenko)[ベラルーシの大統領]であるか、役人たちや実業家たちからなる議会であるかは、あまり重要ではありません。国家権力者たちは誰であれ、民衆のことではなく、自分の利益のことを第一に気にしています。そしてどんな政府であれ、その権力を拡大して独裁を確立しようとこころみます。わたしたちの解答は自主管理です。
わたしたちと連絡をとるには、belarus(at)avtonom.orgに手紙を書いてください。

Continue reading »

ジョルジュ=フォントニ逝去

8月9日、「自由共産主義宣言」の著者、ジョルジュ=フォントニさんが亡くなりました。享年90歳。

http://www.ainfos.ca/ainfos24265.html

(リンク間違いを修正しました。8/19/2010)

スタジアムでの殺人事件に関するポーランド・サンディカリスト連合(ZSP)/ワルシャワの声明

5月23日、ワルシャワの(プラハ地区の)スタジアム(Stadion)(の市場)で起きた殺人事件を、我々は弾劾する。目撃証言によれば、警察が他の人々を逮捕しているさなかに、3人の子どもたちの父親である露天商が無惨にも殺害された。警察の蛮行の犠牲になった、36歳のナイジェリア出身の男(Maxwell Itoya)は、彼の仲間が乱暴に扱われるのを見て、なぜそんなことをするのかと警察に問おうとした。そのことは警察にとって、何ら脅威ではなかったにもかかわらず、彼は腹部を撃たれてその場で息絶えた。

Continue reading »

ケメロヴォ[Kemerovo]州メジュドゥレチェンスク[Mezhdurechensk]の炭鉱労働者との国際連帯の呼びかけ

 5月8日から9日にかけての夜、ケメロヴォ州メジュドゥレチェンスク市にあるロシア最大の炭鉱、ラスパドゥスカヤ[Raspadskaya]において、激しい爆発が2回、4時間の間隔をおいて起こった。2回の爆発によっていくつかの地上の構造物が破壊され、換気設備も機能しなくなった。正確な死者数は今も明らかではない。公的なマス・メディアの報道によれば、現時点で66人が死亡し、84人が負傷し24人が行方不明となっている。
 炭鉱は安全基準を満たしていなかった。炭鉱の経営者たちは労働者たちに、坑内のメタンガスのレベルと炭塵の量を測定する探知器を使わないように強要した。生産工程を止めなくてもすむようにするためである。多くの労働者たちは救命具――こういう場合に不可欠な酸素ボンベをもっていなかった。これらの装備を欠いたまま坑内で働いていた25人の人々が、遺体として発見された。

Continue reading »

アルゼンチン:ブエノスアイレスで5人のアナキストが拘束される

 4月27日火曜日、ヤニス・ジミトゥラキス(Giannis Dimitrakis){1}との国際連帯行動の日、アナキストの同志たちの一団がギリシャ大使館を訪れた。抗議行動の過程で、大使館から火器を携帯した市民警察が出て来て多くの同志たちを殴り、5人を連行した。そのうち1人は病院に搬送されなければならず、そこで当日の夜を過ごした。残りの4人(男の同志2人と女の同志2人)は当夜、警察署に留置された。
 木曜日の朝7時から、5人の同志たちはコモドロの管轄裁判所に移送された。そこで彼らは、犯行の事実に照らして、釈放するかどうかの報告を受けることになっていた。CaDeP(人民の権利のための反弾圧コーディネーター)の弁護士マルティン・アルデレテは午後3時になって、彼らの釈放が却下されたことを知らされた。

Continue reading »

ポーランド:アンチファのデモで弾圧、13人起訴

 ポーランドのビャウィストクで行われたアンチ・ファシストのデモにおいて、活動家たちが警察の攻撃を受けた。

 4月24日の午後2時に、聖ロフ教会の付近でアンチ・ファシストのデモが行われることになっていた。朝の早い時間帯から、市内では警察が警備を強化しているのが見られた。正午頃にはファシストのグループが市内の街路を巡回し始めた。午後1時頃、およそ30~40人からなるファシストの一団がデモの集合地点に現れた。彼らのうち一部は、アンチ・ファシストたちによって撃退され、近隣の街区に逃げ込もうとしたが警察に逮捕された。逮捕したファシストたちのそれぞれが、少なくとも1本のナイフを持っていることを警察は発見した!!! ここで付け加えておいてもいいだろう。地元のネオ・ファシストたちは、外国人やアンチ・ファシストたち、そしてサッカーのファンたちを攻撃するとき、ナイフを使うことでよく知られている、ということを。数年前に若いヤギェロニア・ビャウェストクのサポーター、アドリアン(Adrian)が殺害された事件もその1例といえる。

Continue reading »

ベオグラード6、解放さる

 ベオグラード6事件始まって以来の支援者にとっての大変な変化があった。IWA各セクションからの支援者達も含むセルビア語圏のほかからの多くの支援者もいた。セルビア語圏の主要テレビ局もその場にいた。法廷内からは殆ど情報はもたらされないので、廷内で起こっていることについてのありとあらゆる類の噂が飛び交う場で待つ支援者にとっては長い一日だった。

Continue reading »